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KISTについて

ケイ・インターナショナルスクール東京(KIST)は、1997年に創立された、首都圏のインターナショナルコミュニティーに、特定の宗教を基盤としない幼稚園から12年生(高校3年生)までの男女共学教育を提供する私立校です。東京都江東区にある清澄白河駅から徒歩で1分以内という便利な場所にあります。KISTは学費を考慮した国際教育を約600人、50国籍以上の生徒に提供しています。

 

生徒が大人になった時の準備をするために、KISTは伝統的な価値観、トレーニングにより確立された指導方法、健康的なライフスタイルを通して、学問的向上を促進する骨組みの中で、安全で思いやりのある環境を作り上げることを目標とし、努力しています。学校生活の全ての面は3つの指導方針である、‘尊敬・責任・安全’の上に成り立っています。在校中、全ての生徒は制服を着用することで、学校の服装の決まりに従い、きちんとした身なりを維持することが求められます。また、学校の名に恥じない適切な行動を取らなくてはなりません。KISTの生徒は卒業後も「生涯学ぶ」ということに対して、高い向上心と願望を持っています。また、彼らは恵まれない人々を助けたいという気持ちを示し、行動を起こすことで世界を変えられると信じています。

インターナショナルスクールとしてKISTは私たちの哲学、目標と学習プログラムに積極的に取り組むことができる、「国際的な心」を持った生徒を歓迎します。現在当校に在学中の生徒の国籍はアメリカ・カナダ・オーストラレーシア約25%、日本約22%、イギリス・ヨーロッパ約15%、インド約15%、その他のアジア国約12%、アフリカ・中東・南アメリカ約11%です。

  • KISTは、次のような生徒のための学校です。

  • 日本在住の日本人以外のお子さん

  • 国際結婚のご家庭のお子さん

  • 帰国子女あるいは将来英語圏に住む予定のご家庭のお子さん

  • 国際的な教育を受けられる大学などの高等教育機関に進学したいと考えているあらゆる国籍のお子さん

 

国際バカロレア機構よりIB校として認定を受けているKISTは、現在日本では2校しかない、また東京では唯一の3つすべての国際バカロレアプログラム、プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)、ミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)、ディプロマ・プログラム(DP)を提供している学校です。3つすべてのIBプログラムを提供することで、幼稚園に入園してから12年生で卒業するまで、全ての学年を通じて指導と学習を順序立てて行うことができます。また、仕事の関係で世界各国に移動しているご家族には、お子さんが他の国のIB校と同じ基本的な枠組みで学べるという魅力があります。

「東京では素晴らしい経験をしました。特にKインターナショナルでの経験は充実していました。息子をKインターナショナルスクールに通わせたことを誇りに思っています。」(元3年生生徒の保護者、インド)

KISTはすべての学年において、「探究」を基本とした教育への取り組みによって生徒達が自ら責任を持って学習に取り組む姿勢を身に着けていくことができると確信しています。生徒が意味と理解の探求を通じて知識や能力を身につけられるよう、すべての教科は可能な限り「探究のユニット」として統合しています。生徒が意味のある関連づけができるよう、これらの教科は可能な限り「探究のユニット」として統合しています。当校は概念の理解と、知識と能力に対する応用力の発達を重視しています。私たちは理解力と、情報をどのように見つけ、評価し、応用するかなどを含めたリサーチと探究スキルを積極的に教えています。このやり方を通して、生徒が知識を得たうえで責任のある意思選択と、社会に意義のある貢献をするのに必要な情報を見つけ、評価できる学習者になるように育てることが当校の目標です。

すべての学年において、指導言語に英語を用いておりますが、当校は外国語として英語を教えていません。幼少の子供を除き、入学にあたり生徒はすでに一定の英語レベルに到達していなくてはなりません。特にセカンダリースクールの生徒には英語で専門科目を学ぶための高い英語力が求められます。カリキュラムに取り組むために必要な英語レベルに達していないノンネイティブ英語話者である生徒のニーズに応えるため、K3以上でサポートが必要だと判断されたすべての生徒にESL(第二言語としての英語)サポートプログラムを提供しています。KISTは英語学校ではないことをご理解していただくよう、お願いしています。

通常のカリキュラムの他にKISTの生徒は、様々な種類のスポーツや文化クラブ活動や、課外学習、スクールコンサートやフェスティバル、キャンプなどを含めた様々な課外活動を楽しんでいます。 

所属団体

質の高い教育

 

お子さんにとってふさわしい学校を選択することは保護者の方にとってもっとも重要な決断の一つでしょう。都内には数多くのインターナショナルスクールが存在し、その教育の質も様々です。お子さんの能力を最大限に伸ばすことが出来る質の高い教育を提供している学校を探し、選択することは簡単なことではありません。

KISTでは、最高水準の教育を提供し、教育プログラムを更に高めるための継続的な努力を行っています。KISTで提供している教育の質は外部機関の承認・認可によって保証されています。これら外部機関による認可にはスタッフの研修などが必須条件ですが、KISTでは所属する認可団体による研修への参加によりスタッフが自らの教育方法を振り返り、向上することを求め、このために必要なサポートを提供しています。また、年次で教員の評価を行っています。

 

KISTは以下の機関・団体による承認・認可を得ています:

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The Council of International Schools (CIS)は学校、高等教育機関、及び個人に対する専門的サービスを通して国際教育を共に形作るために活動している会員組織です。CISのビジョンは質の高い国際教育:様々な意見や世界中の文化や教育者をつなぎ、グローバル市民の育成を行うことです。

CIS には112カ国から711校、512大学が加盟し、インターナショナルスクールを支援する最大の組織です。

CISの完全認可を受けたということはKISTが学校全体の運営、経営、カリキュラムなどの分野すべてで基準を満たしていることを証明しています。また、今後も5年毎にCISによる評価訪問を受けることになります。

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1968に設立された International Baccalaureate (IB)  は、急速に国際化が進む世界で、生き、学び、働くために必要な知的、精神的、社会的スキルを発達させるための非常に優れた国際教育プログラムの提供で知られてる非営利団体です。IB は高いレベルの教育、指導上のリーダーシップ及び生徒の成長・発達で高い評価を得ています。

KISTは2002年からIB校として認可されており、幼稚園から高校卒業:K-G5までのPrimary Years Programme (PYP) ;G6-G10までのMiddle Years Programme (MYP);そしてG11-G12までの世界的にも高い評価を得ているDiploma Programme (DP) を一貫して提供しています。

IBの厳しい基準や教育方法に準拠していることを確認し、プログラムの継続的発達をサポートするため、KISTでは5年毎のIB評価訪問を受け入れています。

Edexcel ロゴ.png

Pearson’s Edexcel は英国最大の資格授与団体で、学習や職業に関する資格の授与や、世界中の教育機関に対する試験実施を行っています。KIST Edexcel 国際センターとしての承認を受けており、国際的に認定されている教科別資格試験であるセカンダリー教育一般資格試験 (IGCSE)を提供しています。IGCSE コースでは国際的で、昨今のグローバル社会の中で学習者がその能力を最大限に発揮できる学習内容を提供しています。

全てのKIST生はthe IGCSE数学試験を受験します。

CollegeBoard ロゴ.png

College Board 及び教育テストサービスではKISTを公式テストセンターに定め、都内でのSAT試験を委託しています。この取り決めにより、毎年数回KISTで試験が実施され、KIST生のSAT受験が容易になっています。

すべてのKIST生はG10でPSATを受験します。米国の大学への進学を希望する生徒にはSATを受験する事を推奨します。

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KISTは東京都より学校校法人の認可を受けています。都による厳しい基準を満たすことにより、KISTは質の高い教育プログラムを提供している教育機関として認められています。この認可により、学校の税金免除、高等学校就学支援金受給、通学定期購入などの多くの利益がもたらされています。

スクールガバナンス

KISTは理事会により運営されている私立学校です。学校全体の運営と管理に関する決定は理事会が担います。理事会は学校の高い基準の教育の達成を促進し、創立時からの学校理念に即した日常業務を確保します。理事会は、校長の任命を始めとする、学校の戦略的方針、予算配分管理など重要事項を決定し、管理監督をします。

理事長は学校法人を代表し、監督する責任があります。理事会のメンバーが責務を分担し、理事長を補佐します。理事会は、それらの責務がきちんと遂行されているかを全員でチェックします。

理事会のメンバーは日本の私立学校法に基づいて選出されます。理事会のメンバーには学校長が含まれていなければなりません。理事会のメンバーは、心から教育に関心を持ち、生徒のために可能な限り最善の教育を確保するよう取り組む人たちで、ボランティアとしてそれぞれの役割を果たし、自分たちの知識、スキル、経験を学校全体の利益のために共有する用意があります。

理事会はスクール創立者/理事長および副理事長、学校長、法人事務局長、法律家、財務の専門家、保護者の7名で構成されています。理事会メンバーは案件に関する自分の意見を持って理事会に臨み、学校と生徒に最善の利益を追求し、行動します。

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